デザインをやっているとPhotoshopを扱う機会が断然増えます。また、操作方法によっては使い方がわからずコピー出来ないなどと行った問題もあるよう
そこで今回は、今日はPhotoshop初心者の方へ向けて、簡単な合成テクニックをお伝えしたいと思います。
Vanishing Point使い方【Photoshop】
- 使いたい画像を用意
- 合成したい画像を用意
今回は、使いたい画像としてスマートフォンの画像を用意します。

合成する画像はこちら!

スマートフォンの画面にこのビールの背景をはめ込んで見ましょう。
Photoshop操作手順
- Photoshopで2枚の画像を立ち上げ。
下記は2枚画像を立ち上げた状態です。わかりやすくするためにビールの画像は分けました。
- ビールの画像をコピーする
「comand+A」「comand+C」を押すと全体をコピーできます。
全体をコピーできると周囲に点線が表示されます。
これはこの範囲を選択していますよって意味になります。

- スマートフォンの画像に貼り付ける
「comand+V」を押せば下記のようになります。
レイヤーも二つになっていることでしょう。
ここからがVanishing pointの本番に移ります。

- レイヤーを新たに「Vanishing point用」として作り適用します。
- レイヤー追加
- ビール画像をコピー
- 「Vanishing point」フィルターを適用
少し分かりづらいですが、2枚目のレイヤーがビールのレイヤーです。ビールのレイヤーはコピーしたら一旦非表示にします。
なぜならこの方が、Vanishing pointの操作をするときに分かりやすいからです。

Vanishing pointのフィルターを一番上のレイヤーに適用すると下記のようになります。
「comand+option+V」でも下記画面に切り替わります。


- Vanishing pointoの適用範囲の設定
どこにはめ込みたいかを選択し、ビールの画像を貼り付けます。
すると2枚目のようにスライドができるので、3枚目のように画面ぴったりに合わせましょう。
ですが、この場合指に画像が隠れてしまっているので修正をします。

- 隠れてしまった指を修正する。
指の部分は単純に、元レイヤーで指の部分を選択範囲してコピー&ペーストすればokです。
すると、下記のようになります。

まとめ
以上で、Photoshopでの合成テクニックは以上になります。
今回は、Vanishing point を扱った紹介です。
もっと他にもテクニックを紹介したいと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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