目次
著書のまとめ
- チャンスに気付く力の身に付け方
- チャンスの掴み方
- 使命に気付く方法
- 効率的に実力を付ける考え方
- モチベーション維持の方法
- 時間管理の捉え方
- 夢の叶え方
個人の感想を元にご紹介していきます。
- たった2分シリーズのオススメ10冊気になる方はこちら!
チャンスに気付く力の身につけ方
「こんなの儲からない」という中に、チャンスが眠っておりそこに気付く事が大切である。
確かに、こんなの儲からないよって仕事は普通に考えると中々人は手をだしませんよね。
というより、出せません。
だからこそチャンスなのです。
私自身も普段の仕事では、つい儲かりそうかな、と損得を考えてしまうことがあります。
ですが、儲かる儲からないの損得を超えて、やってみたいという気持ちが眠っているのであれば後悔はないはずです。
後悔のない選択ができれば、それだけでチャンスを掴んだことになるのではないでしょうか。
そう気づかせてくれる内容です。
「こんなの儲からない」という仕事には、無限のきっかけが眠っているのだ。
大きな仕事のきっかけは、いつも「こんなの儲からない」から始まる。
長期的な仕事のきっかけは、いつも「こんなの儲からない」から始まる。
「P35」一部引用
チャンスの掴み方
チャンスに気付く方法は分かったけど、実際にはどうやってチャンスを掴んだらいいのでしょうか。
ここでは、「モタモタした人と関わらない」といったメッセージに重きを置かれているように思えます。
実際、何か行動をする時って、一人ですよね。
誰かといて成し遂げることもありますが、その場合は個々が自立しているからこそ出来るのです。
大勢でいるだけで、誰かに合わせなければなりません。
そんな時にチャンスが訪れても行動に移せないでしょう。一人で入ればすぐに行動できますよね。
チャンスは、スピードのある人に集まってくる。
チャンスは、モタモタした人が大嫌いだ。
「P66,67」一部引用
使命に気付く方法
使命に気付くのってそんな簡単に分かるものではないと思います。
しかし、使命って命を助けるとか、慈善活動をするとか大きなことでなければならないのでしょうか。
そんなはずは無いですよね。
隣の人を笑顔にするとか、目の前のお客さんに今出来ることをする。
それで十分ですよね。
でも、もっと踏み込んで自身の能力を細分化してみると「とても地味な作業を大量にこなしても苦にならないこと」と著書の中では説いています。
否、きっとこの中にヒントがあるのではないでしょうか。
使命とは見栄えのするものではなく、最初は周囲から理解されないことが多い。
「P80」一部引用
効率的に実力を付ける考え方
自分に合わないことはやらない!
これに尽きます。
一度やってダメなら、それ以上頑張る必要は何処にもないです。
潔く諦めて自分に出来ることを始めればいいのではないでしょうか。
合わない事をやめて出来る事を始めれば実力がつくのは目に見えています。
そう思えわせてくれる一文がこちらです。
向いていないことを克服して、人並になったところで無意味なのだ。
「P111」一部引用
モチベーション維持の方法
そもそも、モチベーションを保たなきゃと焦っているものは継続のしようがありません。
無理して何かに挑戦していて、モチベーションをあげるための行動を頑張ってしまうのって堂々巡りですよね。
消費して消費して空っぽになってしまうサイクルなのではないでしょうか。
でも、そうは言っても人は皆落ち込んでしまうことは山ほどあります。
そこで、唯一の解決方法が「とりあえず、食べて寝る」と説いています。
え?たったそれだけ?と思えるのかもしれないですが、やはり食欲と睡眠欲を満たせば人間である以上機能が回復します。
時間管理の捉え方
時間に遅れる人、守らない人、基本的には関わるべきでないですね。
そして、もっとも恐ろしいから「間に合ったから大丈夫だ」っていう感覚です。
彼女と15時に待ち合わせで15時に到着したらセーフでしょうか。
セーフです。でもギリギリです。
もし、彼女は14時50分についていたらどう思うでしょうか。
「やっぱりギリギリに来るか」と中には思う人もいるのではないでしょうか。
時間には間に合っているので問題はありません。彼女も責めることはしないでしょう。
ですが、人によってはキチンと準備しているからこそ許せない部分もあるのだと思うのです。
ギリギリセーフはギリギリアウトと隣り合わせであり、一瞬で負のスパイラルに突入しかねない恐ろしさをイメージできる
「P182」一部引用
夢の叶え方
私なりに学んだことですが、
例外として、心許せて本当に応援してくれる人ならいいでしょう。
しかし、自分に対して妬み羨ましさを抱いてる方には話すべきでないです。
見えないところで邪魔をされるからです。
だから、心の中で夢は熟成させましょう。
心の中に種を蒔きましょう。
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