私は、最近転職をしました。
web業界での転職を成功させました。
今日は、今転職や就職に悩むあなたに向けてやるべきことのアドバイスをしたいと思います。
目次
転職するときにやるべき大切なこと
1:履歴書を完璧にする
履歴書を完璧にしましょう。
オリジナルで作成することが大切です。
オリジナル履歴書の作成は、pintrestやネットで検索するといいでしょう。
空白は絶対に作ってはいけません。
何故、市販の履歴書を使わないかというと理由は簡単です。
自分のアピールにもならない空白が生まれてしまうからです。
特に資格の欄で言えば、何行もあったりして無駄にスペースができてしまうのではないでしょうか。
それらのスペースは一切省きましょう。
そして、自分に有利となるように書類を整えます。
A3で作成し、左側はプロフィールと職歴、趣味、スキル、学歴でまとめ、右側を自己PRと志望動機で埋め尽くします。
自己PRの書き方は別記事にて用意する予定ですので、割愛します。
2:職務経歴書を丁寧に記載する
職務経歴書は、あなたのこれまでを表します。
業界未経験に対する応募であれば、そこまで重要に考えなくても良いかもしれません。
あえてここでは手を抜かないことを進めます。
業界未経験であるからこそ、過去にどんなことをしてきたのかを面接で問われます。
それは、面接官も書類を見ながら話してきます。
自分の経験と学んだことを丁寧に記載し、自身の中でも把握しておくことで面接での受け答えをスムーズに持って行くことができます。
その点で、やはり職務経歴書も丁寧に作ることをお勧めします。
3:ポートフォリオを作成する
一般的に、web業界の応募にはポートフォリオが必要になるでしょう。
web業界といえども、職種は様々です。
デザイナーはもちろんのこと、ディレクターやアナリスト、その上の職種や他業界でも準備することに越したことはありません。
美容師の方の転職にも、ポートフォリオは使われているくらいです。
ポートフォリオ=自己スキルの紹介
です。
自分が何をできるのかを明確に提示できる点で、双方にとって誤差が減ります。
ここで、大事になってくるのはポートフォリオに嘘があってはいけません。
一つの作品に3日もかかっていたのに、1日とは絶対記載してはなりません。
それらは、現場に入ってからスキル以上の仕事が降りかかり、人によっては潰されてしまいます。プレッシャーに負けてしまうこともあるでしょう。
ですので、ポートフォリオはありのままでいいのです。
クオリティが高いことに越したことはありませんが、自分を繕ったアピールは控えるべきでしょう。
4:積極的に直接応募する(転職エージェントは使わない)
転職エージェントは使わずに自己応募しましょう。
理由は簡単です。
優秀な人材を確保したい企業にとって、転職エージェントを使うということはそれだけのコストと時間がかかることであるからです。
直接応募するということは、応募企業にとってはコスト0で面接できます。
採用してもコストは0です。
リスクが減ります。
そのため、採用率が上がると考えられます。
また、直接応募するということは、それだけやる気を相手に見せることができます。エージェントを活用するより遥かにやる気が見えるのでしょう。
5:転職先(就職先)に迷ったら上の組織に行く
企業探しの時に、おそらく自己分析から始まりどんな会社がいいか迷うでしょう。
初めから行きたいことが決まっている人は、その企業に向けて突き進めば良いと思います。
ですが、そうでない人にとっては中々簡単な決断ではないかもしれません。
内定すらもらえるか分かりませんから。
まず、転職先を迷っているなら組織として格上から受けるべきです。
場合によっては格下と思われる組織があなたに向いているかもしれません。
ですが迷っているならまずは上の組織から受けることで自分のレベル感を客観的に測ることができます。
上記手順の1〜3をしっかりやっていればいるほどそれは如実に現れます。
上の組織に就職することができれば、その後は、下の組織の会社でも転職ができる可能性が上がります。
また独立をする上で、一流会社に勤めていることが一つのステータスになる場合もあります。
それらの本音と建て前を理解しておくことも大事となるでしょう。
6:転職先(就職先)の調べ方
昨今は、かなり膨大な求人サイトが存在します。
その中で、どの求人サイトを使うかを悩むことは無駄でもあります。
まず、自分が気になる業界はなんでしょう?
その中で、トップレベルに君臨する企業はなんでしょう?
やりたい仕事はなんでしょう?
トップレベルの子会社などにやりたい仕事は存在していないでしょうか?
実は、トップ企業の子会社というのは、労働環境的にも緩やかである場合も多く、女性にとっても働きやすい職場であることが多いです。
諦めずに探してみることが大事です。
7:面接での受け答え準備
1〜6までをキチンと行ったあなたは必ず面接にたどり着きます。
面接にたどり着くことは当たり前となります。
問題はその後です。
面接でどう受け答えをするかです。
基本的に履歴書などの書類を完璧に仕上げておけば、その内容に応じて対応することになります。
そのため、履歴書を完璧にすればするほど、面接の場を支配しコントロールすることが可能になります。
可能であれば、何を聞かれどう答えるかをまとめた文章を用意することが大事になってきます。
なぜ、応募したのか、なぜこの職種でありこの業界なのか、困難な場面にどう立ち向かったのか、どう対処してきたのかを答えるようにしましょう。
8:職場の雰囲気を観察する
職場の雰囲気はどうですか?
どこか淀んでいますか?
であれば、やめましょう。
ですが、web業界に就職する場合、業務柄チャットなどで任務を遂行している人が多いです。
そのため常にパソコンと向き合ってパチパチやっている人が多いので、どうしても暗く見えてしまうこともあるでしょう。
そのあたりはしっかり見極めて行くことが大事だと思います。
初め違うかな?と思っても意外と入ってみると思ったよりやりやすい環境が用意されている場合があると思いますので、よく相談してみるのもいいですね。
人事の方や、職場の担当の人とも話してみましょう。
9:内定通知を受け取る
内定を通知を受け取ってからが本当の就活です。
ここまでは、ごく当たり前の通過点だと思ったほうがいいでしょう。
なぜなら、内定通知をもらえたことで初めて会社を選ぶことができるからです。
会社はこちらが選ぶものです。
企業が学生を選ぶのと同じで、個人が会社を選んでも良いのです。
内定通知が出たらいつまでに返事をしなければならないのか確認をしましょう。
通常、約1週間で返事をすることになると思いますが、その時点で決めているのならすぐに回答することが礼儀です。
ここで問題になってくるのは、直接応募であることから、スケジュール管理が大事になってくる点です。
エージェントを活用すれば1週間ほどで各社の面接を調整してくれ、内定もいくつかもらえる状態に揃えてもらえるかもしれません。
ですが、直接応募のこのやり方は、それらを頼ることができないため、その都度自分の判断と思考力で勝負することになります。
10:条件交渉をしましょう
あなたの最低条件があるのであれば是非交渉すべきです。
ですが、未経験であることを忘れてはいけません。
未経験職種であるにもかかわらず条件を交渉しても覆ることはありません。
賃金交渉をするなら最低ラインを決めた上で動いたほうがいいでしょう。
また、幸せになるためには、肩書きがアップし、年収もアップし、やりたい職種につくという3拍子全てを揃えるためにどうしたらいいかを考えるといいでしょう。
何かを手に入れたら何かを切り捨てなければいけないという考えは、貧乏思考です。
AもBも手に入れる。もっと言えば、AもBもCも手に入れると豊かさを引き寄せる自分の器を広げましょう。
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