WordPressで扱っているデータは、2種類あります。
- サーバー上に保存されているファイデータ
→ 記事の画像やテーマ、プラグイン等です。
- データベース上に保存されているデータ
→ 記事文章や、コメント等です。
私が使っているMixHostでも自動バックアップを取ってくれているますが、これはサーバー側のみとなります。
そのため、データベース上に保存されているデータも個別バックアップする必要があります。
無料プラグイン「BackWPup」を使うことで、指定された時間にバックアップをしてくれるため、今回は「BackWPup」をインストールしましょう!
目次
BackWPupをインストール

- プラグインのインストール設定方法はこちら(↓)を確認してみてください!
設定方法について
- 管理画面「BackWPup」をクリック
- 新規ジョブを追加をクリック
一般
- このジョブの名前 → 分かり易い名前をつけよう!
- このジョブは… → 「データベース・ファイル・インストール済みプラグイン一覧」にチェックを入れる!

- アーカイブ形式 → Macは「Tar GZip」にチェック。Windowsは「Zip」にチェック。
- バックアップファイルの保存方法 → 「フォルダーへバックアップ」


スケジュール
- ジョブの開始方法
「WordPressのcron」にチェック!
- スケジューラーの種類
基本にする。
- スケジューラー
私は、基本毎日バックアップをとっています。
「毎日夜1時にバックアップ設定」となっています。

DBバックアップ・ファイル・プラグイン
これらはデフォルトのままとします。
宛先:フォルダー
- バックアップを格納するフォルダー
ここにファイルが格納されます。
レンタルサーバーのcPanelからファイルマネージャーを開くと確認できます。
- ファイルを削除
ファイルの保存数です。
バックアップファイルは、常に溜まり続ける状態となるため5日分をストックしておくと良いと思います。
私の場合は、定期的にファイルマネージャーからダウンロードしてハードディスク(HD)に移しています。

全ての作業が終わったら、変更保存をクリック!
手動でバックアップを開始したい場合
先ほど新規ジョブで設定した内容は、「ジョブ」から確認できます。
「今すぐ実行」をクリックすることでバックアップは手動で行えます。
バックアップが終了すると、「前回実行」にダウンロードがありますので、ここからデータをダウンロードできます。

まとめ
以上で、「BackWPup」でのバックアップ設定は終わります。
ですが、バックアップを取る過程でエラーが起きてしまうこともあります。
もし、エラーやレンタルサーバーが圧迫してしまったら、こちら(↓)の記事を参考にしてみてください。
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